具だくさん味噌汁

僕の日々の事とか好きなものとか具沢山に!ごちゃ混ぜなんで、若干濁ってます。

髭剃り後に乾燥させないない為に!カッサカサーはカッコワルーイ(涙)

僕はまあまあ髭が濃いです。なんで、身だしなみを整えるためにも、毎朝カミソリで髭を剃っています。そう毎日毎日・・・。そして、その後しばらくしてから何気なく鏡を見た時、時々こう思う事があるのです。

「口の周りカッサカサやーん(涙)」

てか、粉ふいてたら全然身だしなみ整ってないやん(汗)
で、慌てて水で顔を洗うんですけれども、皆さんはこんな経験ないですか?

なんで髭剃り後にカサカサに乾燥するの?

そもそも髭を剃る事が多い、こめかみ辺りから顎にかけてのUゾーン呼ばれる場所は皮脂の分泌量が少なくてもともと乾燥しやすい箇所なのです。

また、本来健康な肌は約30%の水分が含まれていて肌の良い状態を維持しているんですが、加齢や紫外線の影響などで保湿成分を作る働きが低下しちゃいます。その為、水分は逃げやすくなってしまい、肌の保護機能が低下してしまうんですねー!

さらに毎日の髭剃りが肌にダメージを与えています。それは、肌の表面をシェービングする際に、髭と一緒に少なからず肌の表面も削り取っちゃうからなんです。

そのせいで、髭剃り直後の肌はカッサカサになり乾燥して白く粉が吹きやすくなるんです。

カサカサ、乾燥を防止して白い粉を吹かせない方法!

まずは肌に優しい髭の剃り方を覚えましょう。

カミソリ派

1.髭を剃る前

始めに顔を洗って髭をぬらします。できれば蒸しタオルをあてて髭をやわらかくしましょう。髭が柔らかくなる事によって剃りやすくなり、肌への負担を減らす事が出来ます。

ただ蒸しタオルは朝の忙しい時間には面倒ですけどねー

次にシェービング剤をつけましょう。シェービング剤には、髭をよりやわらかくするだけでなく、カミソリと肌の摩擦を減らして肌の表面のダメージを減らしてくれます。絶対にいきなり髭を剃らないようにしましょう。表面削られてボロボロになりますから・・・。

2.髭剃り

基本的には毛の流れに沿って全体的に剃りましょう。剃り残した部分や剃りにくい部分は逆剃りも仕方ないですが、肌を傷つけない為に、力を入れすぎないように優しく剃りましょう。ちなみに、刃の枚数が多い方が肌にかかる圧力が分散されるため、肌荒れしにくくなるので1枚刃よりは、3~5枚刃の方が良いですよー!

3.髭剃り後

髭を剃った後の肌は表面が削れてダメージを受けた状態になっていて、とても敏感になっているので、しっかりとケアを行うことが大切です!
全体的にテカテカ気味の人は、化粧水+さっぱりタイプの乳液がオススメです。
全体的にカサカサ気味の人は、保湿成分を含んだ化粧水+乳液を使うといいです。

ちなみに化粧水がをつけた時にピリピリするのはエタノールなどのアルコールが原因なケースが多いので、アルコール成分が入っていないタイプがオススメです。裏の成分表を見てましょう!また、化粧水だけでは肌が乾燥してしまうので、乳液もちゃんとつけてあげましょう。いろいろつけるのが面倒くさい人はオールインワンのタイプがオススメでーす。

電気シェーバー派

1.髭を剃る前

始めにきちんと顔を洗って汚れや余分な皮脂を洗い流しましょう。次に、プレシェーブローションを髭につけましょう。ジェルタイプとローションタイプがあるけど、そこは好みでいいと思います。プレシェーブローションには、毛穴を引き締めて髭を立たせることで剃りやすくしたり、シェーバーの滑りをよくする役割があるので、早く剃ることが出来て肌へのダメージを減らす事が出来ます。

2.髭剃り

シェーバーを肌と垂直になるようにあて、髭の生えている方向とは逆に動かします。ここは、カミソリとは逆ですね。ギュッと押しつけるのではなく、やさしくタッチするように剃って下さい。剃りにくい場所は、手で肌を引っ張ってあげましょう。髭が立つことによって剃りやすくなります。

3.髭剃り後

剃り終わったら、顔に残っているプレシェーブローションをしっかりと洗い流して、カミソリと同様に化粧水と乳液で肌をしっかりと保湿しましょう。

まとめ

髭剃り前の下準備は大事!
髭剃り中は優しく!
髭剃り後は取り敢えず、しっかり保湿!!これが一番大事

若くて新陳代謝の活発な時期はちょとしたダメージなら回復しますが、ダメージが蓄積された上に加齢などによって新陳代謝が悪くなった肌は、すぐにカサカサの状態になっちゃいます。

そうならない為にも、正しい方法を覚えて乾燥を防止しましょう!
30過ぎてカッサカサはかっこ悪いぜ(涙)